これは、ツイッターやテレビなどを見て、そう言うことを考える人が多いかもしれないね。そう考える人は、僕は好きだ。優しいと思うし、力になりたいと思う。
海外では、いじめをしたら犯罪として扱われたり、親が罰金を払うなど、
いじめの罪が重くなっていて、とてもいじめをしたくならない状態にする流れがあるんだ。
いじめは一生の心の傷になる人もいるから、犯罪として扱うのは効果的な場合もあると思う。
ではなぜ日本では全然実行されないのか。
普通に考えて、いじめは無くした方がいいわけだし、
帰省するのなんて楽勝なわけだ。
そもそもいじめがなぜ起こるのかと言うと、近代化社会に置ける愛着障害の多発が影響しているが、
これはもはや止めることはできない。
しかし、愛着障害が止めることができなくても、
いじめをしたくない状況になればいじめはなくなる。
なので、いじめをなくすことは、理論上はめちゃくちゃ容易なのだ。
いじめがない場所はたくさんあるのだ。
ではなぜそれをしないのか。
それはそもそもみんな勘違いしている。
日本の学校は、日本の経済にとって利益を出す人を算出するための、
人間工場だからだ。
そして、なぜ心が痛まずにそのようなことができるのかと言うと、
日本は他の国が支配しているからだ。
つまり、家畜のような感覚なのだ。
都合がいい人間を作るには、心を殺し、
知能だけ高めるのがいい。
動物的な衝動と、知能は別の領域にあることなのだ。
だから、日本に革命を起こすような脅威が生まれないで、
なおかつ生産性だけは高めたいから、
いじめのようなことが起こって出る杭が打たれるのは
支配者層としては狙いなのだ。
さて、こんなことを書いたが
果たして同じ人間がそんなことをするのかと思う人もいると思う。
でも、一度考えてみてほしい。
君は、ペットを飼ったことがあるかい?
犬を飼ったら、薬でつないでおくし、
人間の意にそぐわないことをしたら、痛みを与えて躾るわけだ。
本人の意思を尊重しないで、注射も写し、髪も勝手に切っちゃうよね。
何より、閉じ込めているよね。逃げられないように。
僕は動物の植物の気持ちがわかるから、ペットショップに行くと涙を流してしまう。
しかし、犬を支配したり、畜産物を殺すことは人間には必要だった機能だから、否定はしない。
でも、家族だとか、可愛いからとか、仕方ないとか言って支配するのは、資本主義に毒された発想だ。
それを支配者層もやっているだけで、自分の快楽のために支配を行なっているだけだ。
だから、その点においては一般人と何の思想の違いもなく、同じことをしているわけだ。
気づかないだけでね。
そう言う人は、自分が支配されていることにも気づかない。
心の機能が停止することが当たり前になっているからだ。
***
そして、いじめも支配者層にとっては大変都合がいいことなのだ。
だって、君が世話をしなくても、脱走しそうになってる犬を、
お互い注意しあってくれれば、楽でしょう?
脱走は、ペットにとっては革命なんだ。
だから、いじめがなくならない理由としては、
都合が良いから、そのままにしておく、と言うことだ。
しかしその性質上、自分の子供がいじめられないようになる方法もある。
そのうち書くことにしよう。
いわば、このシステムには抜け穴があるのだ。
***
君は、そこらへんの家庭の犬が、
脱走して、みんなと協力して、人類が支配している世界を変えられる可能性があると思うかい?
そう言う感覚だ。
可能性は十分にある。
僕は、犬や、ペットショップの魚が世界を変えたいプランがわかる。
そしてそれはもう、始まっている。