▶︎PUNVA

神奈川県横浜市出身。1993年生まれ。
Enrichにて編曲やミックス/マスタリングを担うと共に、ギタリストとしても活躍する。

幼少期、比較的裕福な家庭に生まれた。朝から父はコンポでお気に入りのR&Bを流し、ピアノの教育を通わせてもらい、当時は常に音楽に触れていた。
しかし小学生の時、父の事業が失敗すると同時に生活は一気にドン底へ。辛い貧困は音楽を聴くことで、紛らわしていた。

高校に入学する頃、とあるバンドに出会う。ONE OK ROCK。
今や世界で目覚ましい活躍を見せるが、当時はまだ音楽好きの若者達の間で密かに、そして熱狂的に彼らを魅了していた存在。
彼らの音楽に衝撃を受け、狭く居場所のない部屋の片隅で独学でギターを学び、学生時代は大いに音楽活動に力を注いでいた。
そこから馴染みのあるJ-Popや日本で活躍するロックバンドを主軸としながらも、海外で活躍するアーティストやバンドも聴き漁る他、インストミュージックなど、昨今のギターシーンの流行もしっかりとチェックし自身の「音の引き出し」の蓄えとした。

社会人からは、ライブサポートとしての出演、セッションライブへの参加など、また作曲・編曲でDTMを扱うようになり、趣味として勢力的に音楽活動を行なっていた。
そんな私生活と裏腹に仕事面で、後に伴明するナルコレプシー症候群により、社会からは「不真面目・怠け者」のレッテルを貼られ息苦しさを感じていた。

茨城県に転勤し友人も少ない中、一人で楽器店で楽器の試奏をしている際、偶然ギルバート慶と出会う。まだEnrichがクラシック音楽のレーベルだったため、ギタリストやエンジニアが必要であった。
彼は芸術の本質の一つに“差別される感覚”を捉えていたため、才能のあって、人の痛みや生きづらさのわかる人間を探し、いろいろな所で声をかけていたのだった。

その後、意気投合し、共同製作に取り掛かることになり、現在に至る。