音楽と変性意識③

音楽と変性意識③

今日のテーマは、以前話した変性意識についてです。

変性意識は英語ではaltered state of consciousnessというので、ASCと呼ぶ人もいます。

僕がこれを学んだのは日本語だったので、変性意識という呼び名が気軽です(笑)

さて、僕が音楽では何故変性意識が必要だと思ったかという話をします。

というか、音楽以外でも日常のあらゆる行動の中で変性意識は関わっており、必要なのですが、

変性意識は脳の中でもコントロールがしにくく認識もしづらい動きをするので、音楽などを演奏していて、いつの間にかおこっていて気づかない人が多いのでしょう。

というか、気づくと抜け出せてしまいますから、コントロールできない人は気づかないほうがいいのかもしれませんね!

変性意識は、日常の物理的な空間に臨場感があるとき以外の意識状態をさしますので、テレビなどを見て時間の感覚を忘れている時も変性していますし、ブチ切れているときも変性します。

変性意識のときに入ってくる情報は、意識で認識しづらく、かなりの確率でOKしてインプットしてしまうので、洗脳でもこれが使われます。

なので、逆に利用すると集中力や記憶力を爆発的に高めることができます。

例えば学年で1位の成績を取りたいなどのとき、これを使わないでコツコツ努力するとかなりキツイですね!

さて、前置きが長くなりましたが、今日は僕が音楽の演奏中に変性意識状態が何故必要と考えているかという話です。

ですがここまで書けば分かるように、圧倒的な集中力や感覚の鋭さ、記憶力などを発揮できるからです。

そして、単純に考えて学習に便利だからというだけではなく、変性意識状態に入ったまま空間の支配者(今度詳細を書きます)になると、

周囲にいる人にも変性意識を起こすことが出来るからです。

変性意識が起こっていないと、人は情報空間のものに感動しません。

なので、感動させる音楽がやりたいのであれば、もちろん音を聞いただけで変性意識が起こるお客さんはそのままでも良いのですが、

そうではない人の方が多数なので、そうではない人を感動させたいのであれば変性意識に入れてあげるという過程を踏むと、熱狂屋や感動を引き起こせるのです。

多くの人は、演奏に関して、感覚で考えているし、アバウトです。

つまりは今まで感じてきたことや、先生や周りが言っていることの中から判断しています。

しかし、音楽大学などでは変性意識などについて話す教師などはあまりいないと思いますので、

これを気づいて身につけることは、演奏と感動の仕組みを知って確実に成功させるために、とても大事なことだと考えています。

では今日は、この辺で!♪

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ABOUTこの記事をかいた人

武蔵野音大卒の声楽家。様々な芸能技法を武田梵声氏に師事しており、音域は8オクターブ(E-1〜E7)に及び、コロラトゥーラなども得意とする。日本とイギリスのハーフで、スペインやベネズエラの血も入っている。人類史上最高の歌手を目指して日々ストイックなトレーニングを重ねている。