犯罪者現前と芸能力①椎名林檎と神聖かまってちゃんの意識変性力

こんばんは!

先日やっと机が家に来て、ついに思う存分ブログを書けるようになりました!^_^

しかし、今日は家にまだ帰れないので、ipadで書きます笑

今日の内容は、椎名林檎・神聖かまってちゃんの犯罪者現前についてです。

さて、犯罪者現前というのは、芸能指導・研究者の武田梵声氏の言葉で、

現前とは簡単にいうと、才能や素質の、肉体版です。

犯罪者現前とは、「犯罪を犯しそうな身体的特徴が、出現している」ということです。

椎名林檎さんですと、普段もそうですが、「本能」や「浴室」などの曲でこれが特に出現しております。

神聖かまってちゃんですと、わりと常に発動していますが、特に「ハナちゃんはりすか」の前半、「友達なんていらない死ね」の後半などで特別強く出現しております。

現前は身体的特徴を主に言うのですが、身体と声は強く連動しているので、声からも感じることが出来ます。

さて、この犯罪者現前があるからって、何が言いたいのかと言うと、

優秀な芸能者ほど犯罪者現前が表出しやすくなります。

犯罪を犯すような心の働きと、

衝動的に芸能をやるような心の働きはかなり似たところにあると、武田梵声氏は言います。

これはつまり、脳で言うと扁桃体など、下の方にある、古い脳の部位によるかなり原始的な領域での活動がアート活動にとってとても大事だということだと考えられます。

そのため、のちに情動伝搬の項目でもお話させていただきますが、芸能活動に使える強い情動を司るのは主にこの扁桃体周辺の部位なので、犯罪者現前を獲得することは演奏技術の獲得によって同時に鍛えられていくでしょう。

簡単にいうと、「何かやらかしそうな、ヤバイ感」ですね!笑

おそらく神聖かまってちゃんさんや椎名林檎さんは、深く悩んだり傷ついたりして変性意識の深度が自然に上がっていったのかと思われます。

精神を病んでいる人のアート力はこのような影響がかなり大きいでしょう。

おれは、以前書いた「演奏能力と愛着障害」にも通ずるものがあり、

要は愛着障害にでもならないと、嫌なことがあっても思い悩みにくく、

すぐに立ち直ってしまう人が多いのです。

これだと、特別な練習をせずに自然にここまで強い変性意識が発動することは難しいでしょう。

情動伝搬には変性意識状態も必要ですが、犯罪者現前がある人はこれも自然と獲得しているので、衝動の矛先が犯罪か、アートか、というところだと思います。

再度言いますが、犯罪者現前と芸能者現前はほぼ同じ能力なのです。

ここで大きな問題となってくるのが、近年の「優れている」という価値基準です。

現代社会では、愛をたっぷりと注ぎ、良い成績をとり、社会のレールに乗る人が「優れている」とされますが、芸能や資本主義的活動においては全くそうではありません。

無難に売れる曲やパフォーマンスをしたいのであれば何でも良いと思いますが、

聴いている人の衝動を引き起こしたり、人生を変えてしまうように「心を書き換えてしまう」アート活動をしたいのであれば、かなり衝動が強くなければならず、

それは上記したように幸福とは反対の育ち方をすると身につきやすいものです。

そして、今度、「音色を正しく聴くにはそれなりの脳の処理能力が必要!」という記事を書きますが、この現前力や衝動を感じとり、認識するには、それ用の能力が必要です。

これは、人間がもともと持っていた能力であり、現代人が無力化されて失われてしまっているので、僕がやっている音楽の本当の価値を広めるためにも、世界中の人たちが自信の経済的自由を手に入れ、自分のやりたいことをやって生きるためにも、効果的ですので、このテーマでもどんどん連載していこうと思います。

これは現代社会にはあまり無い理論で、現代の芸術感とは全く別の思考を必要としますので、理解していただくためには短文では難しく、専門用語もたくさん出てきますので、何回にも渡って、連載していこうと思います。

あ、youtuber始めました!笑

ぜひ見てください^_^

https://youtu.be/S-MxIp_MUXo

ABOUTこの記事をかいた人

武蔵野音大卒の声楽家。様々な芸能技法を武田梵声氏に師事しており、音域は8オクターブ(E-1〜E7)に及び、コロラトゥーラなども得意とする。日本とイギリスのハーフで、スペインやベネズエラの血も入っている。人類史上最高の歌手を目指して日々ストイックなトレーニングを重ねている。