近代西洋化社会に於ける愛着障害による能力向上④情動伝搬とスタニスラフスキーシステム

こんばんは。今日の昼は愛着障害による特殊な感情の働きによる成功しやすさ、という話でした。

今夜の記事はその特殊な変性意識と情動を利用した情動伝搬、およびスタニスラフスキーシステムについて話していきます。

この記事は音声入力によって執筆されています。

まず最初に書いた変性意識から開設しますと、愛着障害の人はセロトニンが非常に不足した状態が日常的に続くため、常に考え事をしたり、布団の中に入っては悩み悩みぬいて眠れなかったりします。

そのように悩み悩みぬくと、どんどん自分の中の世界といいますか、変性意識が深くなっていきます。

後に記載するスタニスラフスキーシステムではこの変性意識が非常に大事となっております。

ちなみに去年僕がアルバムを出したラフマニノフは、スタニスラフスキーとも親交があり「スタニスラフスキーへの手紙」と言う曲も書いていて、それも有名です。

そして情動に関してですが愛着障害の人は通常の人よりも強い情動が起こりやすい状態になっています。

何故かと言うと前の記事でも記載したように、自分の意識では制御できないレベルの頭の働きが常に起こっているからです。

誰でも自分の意識で制御できないレベルの脳の働きは常に起こっているものなのですが、そこで起こっている内容が常に絶望や悲しみなど、かなり情動を大きく動かすような強い感情伴うことが多く、自然にトレーニングされていくわけです。

一般社会ではおとなしくなることを大人になると言います。確かに常識を持ってたり相手に対して失礼な態度をとらない等は、成長としての1つの方向性となるということかもしれませんが、それは脳がそのような方向性に成長しただけで、そのような方向以外にも成長することができるわけです。

特に愛着障害はそのような方向に成長しやすく、これが芸能で使う感情に非常に役立つわけです。

しかも近代社会で正常とされる育ち方をした人は変性意識に入る事がそもそも自分の意思で難しかったり感情の幅もとても小さいので、成長する勢いや芸能の表現力に大きく欠けます。

さてここからが本題です。

言葉を持たなかった時代の人間は声を使って情動伝搬をしていました。

現代の人間も言葉でコミニケーションをとってると思っていますが、人間の会話では言葉から意味をとっているのではなく全体の流れの中でその単語一つ一つ文章ひとつひとつがどのような意味をなすかをとらえて認識されていますので、言葉自体に意味が存在するのでは無いのです。

その全体の流れというのは、全体性といい、その状況を構成する要素全て思います。

(音楽においてもただの高い音が聞こえるのと曲の中でいい感じの時に高い音が聞こえるのでは全く聞こえ方が違うはずです。そのように1つの音に意味を感じているのではなく全体との対比の中で状況が生まれ、価値が生まれ、それを認識しているわけです。)

その中にはボディーランゲージや、意識されずに伝達される脳波、表情や、服装や、その日の天気、バイオリズム、健康状態、そして声の音色などが含まれます。

つまり当たり前かもしれませんが、皆さまが言葉でコミュニケーションをとっていると思っているのは、実は言葉以外の要因の影響が非常に大きいのです。

つまり楽器を弾いている時、そして外国語の歌詞を歌っている時などでも感情伝搬し感動を呼び起こすことができるのはこのような要素があるからです。

そしてこれはホメオスタシス同調効果というものによって伝搬されます。

(ホメオスタシス同調効果をコントロールするには、より深い変性意識が不可欠です。これに関しては別の記事で解説します。)

これを利用して演劇に役立てようとしたのがスタニスラフスキーです。

スタニスラフスキーは普通の演技をするのではなく、演技をするときに、その役になりきってその時の情動や、自分が過去に感じた感情を引き出して、その時に再体験し感じるという技術を使って多くの役者を指導しました。

それまでの演技は、ただ表面だけを真似ると言うものだったのですが、スタニスラフスキーはこのように、

人間のコミュニケーションが表面だけではなく、見た目や音でわかる範囲の外側によってでもコミュニケーションが行われていると言うことを、脳科学が発達する前の時代に既に気づいていたのでしょう。

やはり簡単な短い文章で、複雑な理論を説明するのは難しいですね!

複雑な話だと、毎日書いても全然説明が足りないですね汗

なので、何回にも分けて書いていこうと思います!!

今日は引っ越しのためパソコンを車に積んでしまったので、スマホの音声入力によって、執筆してみました。

それでは皆様おやすみなさい!

ABOUTこの記事をかいた人

武蔵野音大卒の声楽家。様々な芸能技法を武田梵声氏に師事しており、音域は8オクターブ(E-1〜E7)に及び、コロラトゥーラなども得意とする。日本とイギリスのハーフで、スペインやベネズエラの血も入っている。人類史上最高の歌手を目指して日々ストイックなトレーニングを重ねている。