ギルバート慶作曲の初のアルバムがリリースされました。

この度、私ギルバートがシンガーソングライターを始めてからの初のアルバムがリリースされました。

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ギルバート慶と世界創造というタイトルに従い、自身が持っている美的感覚の退廃美や世界終焉感覚、救済や滅びからの復活などの世界観を盛り込みました。さまざまなジャンルで曲をつくり、最初から最後までほんのりと共通した和声進行、モードを選択したり、同じメロディを出してみたりと、「うざくない一貫性」を持たせることを主眼に置いて製作してみました。同じモードや進行が続くと、一貫性は生まれますが、私は「モード酔い」をしてしまいしんどいのです。なので、さらっと一貫性を持たせたいと思い、工夫してみました。また、やはりアルバムとなると、オペラのように最後の感動を大きくしたくなってしまいます。単なる寄せ集めになってしまっては勿体無く。ストーリー性をほんのりと、よく聴いてる人だけ感じ取ってくれれば良いかなくらいで持たせてみました。自身の持っている海や終末感覚とボサノヴァはとてもマッチしますので、2曲盛り込みましたが、死の世界を感じて欲しいものの、「リラックスするかわいい曲だね」と言われてしまうことが多く、音楽でメッセージを伝えるということは、「伝わってくれ」というコンセプトでやるのではなく、自分の力で相手を感動まで持っていくという責任感のようなものが必要だなと学びました。すでに美的感覚が一致している方はスラスラと入っていくと思いますが滅びに美を感じたことが無い人に、感動させて新しい世界観を開くことこそ、「作曲が上手い」と言えるのではないでしょうか。そこには音楽理論の正しさなどはあまり関係がなく、聴いた人の脳に何が残るかとおう結果がどうなったかのみが大事だと思いました。今回は、やったことのない、バンド系の曲に初めて挑戦したので、大変でした。レーベルメイトのPUNVAくん、サチオさんがアレンジ及び演奏などを相当担当してくれました。僕はギターを録るのが下手で、このアルバムで僕がギターを弾いてる箇所は2箇所しかありません。笑

完成した感想としては、最初にしては結構よく出来たと思います。しかし最初といっても全くの初心者ではなく、4才からずっと音楽をやっているので、それを換算すると、、、いや、このことは考えないでおきましょう。上手く行ったという気持ちの良い自己満足を嗜むことこそ、人生を豊かにすると思います。無料で気持ちよくなれる3本柱「自慰、昼寝、自己満足」は大切にするべきです。精神を維持するためにコストがかかるのは苦しみを産みます。

また、今回とても大きかったのは体調の件でした。僕はおそらくですが、結構な脳機能の障害があると思っています。今度検査することになりそうです。僕は普通の人を必死で研究して装っているので、あまり見抜かれることはないので、そんなふうに見えないとよく言われるのですが、詳しい人から見るとバレてしまいます。

障害の種類についてはまだ書かないでおきますが(診断後に改めてお伝えします。)これを持っている人は25才くらいから糖代謝が上手くいかなくなってくるので、体調を崩す人がかなり多いようなのです。脳の気質が違うと、使われているビタミンやミネラルも違いますので、普通に健康的とされる食事ではバランスが崩壊し肉体に異常が出るのですが、23〜25才くらいが1つの境目らしく、ちょうど23くらいから僕の能力はガタ落ちし、つねにだるく猛烈な眠気に襲われ、ほぼ鬱と寝たきりで毎日1時間ほどしかできない作業と勉強の中で、どう曲を仕上げていくかを考える日々でした。今は分子栄養学を勉強しかなり回復し始めていますが、自分の頭の働きも常にモヤがかかったようになり、レッスンもほぼ記憶出来ず、つらかったです。ですがチームワークや効率化を徹底して、なんとか仕上げることができました。

出来ればこんな経験はしないまま幸福な健康な人生を歩みたかったのですが、サナギが蝶になるように、この期間は動けないからこそ、今まで無視してきた効率化や経営力などを見直すきっかけになり、結果としては得るものは沢山ありました。これは余談ですが、精神疾患から立ち直った人が「これも良い経験だった」ということがよくありますが、僕は全くそう思わず、普通に最初から健康で幸せに生きてた方が良いです。

僕は、大衆ウケする曲調は自分の人生観と合わなすぎてあまり好きではないのですが、マニアックなタイプの曲でも本当に良いものならば大衆にもきっと受け入れてもらえると思います。ウケないものをウケさせるには、上記したように説得する責任が必要で、実力をつけていかなくてはならないと思います。なるべく宣伝などに労力をかけず、勉強に全力を注ぎたいので、共感してくださる方はどうか僕の活動を広めてください。「なんであんな音楽家がトップなんだ」って言われない、納得のトップになりたいです。世界に、JPOPだって良いものだぞって、伝えたいです。

ギルバート

ABOUTこの記事をかいた人

武蔵野音大卒の声楽家。様々な芸能技法を武田梵声氏に師事しており、音域は8オクターブ(E-1〜E7)に及び、コロラトゥーラなども得意とする。日本とイギリスのハーフで、スペインやベネズエラの血も入っている。人類史上最高の歌手を目指して日々ストイックなトレーニングを重ねている。