曲目解説 ライブ作品 ∵穢∵ ネガテヰヴメソツド 【ろ】雇蚕 – ほがい

概要

「くたびれの技法」である「ため息」からの「着水の技法」で始まる雇はれ蚕の曲です。ため息自体が下降の性質を持った音のため、そもそもくたびれの技法はダウン系の身体の動きから発生しているので、ため息自体も和音であります。

本来ならば横ノリから縦ノリへの転換で時間感覚の移行を行う仕掛けのある曲ですが、ライブ2曲目として設置され、次のヒヤシンスへと抜けるための接続用として設置されているため、全体的にリズム変更がなく、平坦な作りとなっております。サラっと終わり、シャウトでヒヤシンスへと移行していきます。

曲の作り

この曲の大きな特徴としては、ドラムがずっと細かく刻んでいるということで、蟲の脚のカサカサした動きを表現する作りになっているということです。また、コードベタ打ちの作りとなっており、これは僕がギターでコードしか弾けないからであり、他のパートと被っており、作曲として最低レベルです。マジでこれがメイン曲だったら自決していたレベルですが、次を盛り上げるための接続用の曲だからギリ許せるという感じです。

このライブは僕の人生2度目のライブであり、ギターボーカルに挑戦したことからコードベタ打ちの悪夢が始まっています。他の曲は音域が他のパートと被らないように作られていますから結構いいのですが、やってしまいました。。。そもそもベタ打ちだとリズムの転換が不可能なので、カス度が上がります。

歌唱法

歌唱に関しては、ため息や、幼児的な発声と大人っぽい発声を混在させ、シャウトに抜けていくようにそこそこ凝った作りとなっております。しかし初ギターがやはり大変すぎて、歌唱が必死だったのでシャウトも100点満点は出せませんでした。これも駄作を出したら死ななくてはいけないくらいの感覚でやっているので、死んだ方がいいレベルですが、シャウトからの次の曲へ展開はかなり良いので、ギリ存命いたしました。

ギターを弾きながら表情や演技なども加えて歌うのは本当に難しくて「なんてことをしてしまったんだ・・・」と思いながら練習などしていました。初なのでそこまで完璧にできるわけはありませんが、冷静に分析するとこの曲だけライブの中で残念な仕上がりとなっており、猛省いたしました。

駄ポイントを一言でまとめると「コードベタ打ちで音域が被っている」です。愚かさや汚さも表現するのが僕のコンセプトですが、こういうガチの愚かさはNGです。