曲目解説 ライブ作品 ∵穢∵ ネガテヰヴメソツド 【は】夜香蘭 – ひやしんす

概要

このライブで最初の爆発点となる曲で、Apple Musicなどでリリースされているヒヤシンスをバンド風にアレンジいたしました。このライブ自体が輪廻転生をテーマにしており、DNAや塩基配列などが出現する歌詞で親や前世を継承して1つの連なりとなっている輪廻感を表現いたしました。

↑この曲です。また、歌詞が全て5文字となっており、これもDNAのように並行して規則的に並ぶ様子を示しています。

歌詞解説

【夜香蘭】

融ける、軀 – 死んでバラバラになり無に帰す肉体

遠い宇宙で – 一度宇宙空間に魂が帰る様子

喩の数だけ – 魂の数だけ

瓜は連なり – 認識1つごとに宇宙があるさま、パラレルユニバース理論

→パラレルユニバース理論、膜宇宙理論は誤った物理理論ですが、かっこいいので使用いたしました。また、よくある釈迦の考えていたことと膜宇宙理論が同じである説もありますが、これは物理学、釈迦や仏教のどちらに対しても理解が浅い故に起こる誤りです。僕は茨城の瓜連という場所で育ったので、それを使いたくて歌詞に使用しました。

 

息がし辛ひ – 肉体を手にするとしんどい気持ち

未熟に咲た – 現世を乗りこなせていない未熟な魂(私)よ

与えらる儘 – でも無慈悲に産み落とされてしまう

生命は糜と – 新しい命は、されるがまま。

儘、昼の繭 – 日常に存在する、流される魂は

嘸繊細様只 – 傷つきながら現世に存在している

苦むだまま – 苦しみ続けては

障り、障り – 心にちくちく差しさわる

→望んでいないのに現世に生まれてしまい、苦しみを抱えても生きていかなくてはいけない様子を表現しています。

 

まふ直・空 – もうすぐこの世は

は落てくる – 終わりを迎える。

男は未然だ – 目の前の愚かなあなたは

め覚めずに – 何も知らないのね。

→この世界に危機が迫っていても基本的に平和ボケしていて気づかない様子を表しています。

 

眠つた霊魂 – 私の魂は気づいている

コドウして – 宇宙の動きに反応している

りうの巣を – 神々の空間を

再度巡らん – また泳いでしまおうと、

種・・・顕 – 悪い心の芽が、また生えてしまった。

→現世で何も考えずにボーッと生きていきたかったものの、色々なものにたどり着いてしまい、運命や物理法則をコントロールしようとする。そして、普通に生きたいだけなのに勝手に開花する才能「咲キ誇ツテシマフ」が発動してしまい、罪悪感を感じる様子を表しています。

A蝕むでよ – 犯してほしい

DNAにT – 私の一番深い部分に

差C割つて – 侵食して

→現世の苦痛から脱出するために交尾する様子を表現しています。

きず突たA – 悲しい

とこGろで – 気持ちがする性感帯で

T覚きたひ – 覚醒したい

君の破顔ひ – 君の笑顔と

冷えた指が – 愛がない様子に

すべからく – 私は悲しい空想をひろげて

憶を許すの – 楽しみ始めるの

→本当は誰かに優しくされたいだけなのに、傷つくことを楽しんでしまう自分を責めてしまいます。

 

C其の穣に – その冷酷な心にも

流れTるは – 流れている

古A世界の – 古代より続く

トポロGヰ – あなたの魂の指名

うるわしい – 綺麗な

音楽が編れ – DNAの羅列でね。

 

霄に揺蕩ふ – 生まれてくる前の

愁メロデヰ – 寂しい魂が

惑星の盤で – あらゆる惑星で

泡ゆるすV – ヴァギナに宿るでしょう

→魂が残酷にも卵巣に宿ってしまう様子を描いています。

 

此世に伝る – 太古から今まで

刻まれつつ – 継承された

碧融よ可愛 – チェレンコフ光に包まれた

ヌ・クリア – 核融合炉(肉体のこと)

 

恒常の胚差 – 日常の現象も

非物質ノ様 – やや、見えないことで溢れてるのよ

→認識できてないだけで毎日そこらへんでとんでもないことが起こりまくっているよ

 

ゐま侵れて – 犯されながら

観る空眩し – 見る空は一味違うね

 

神の悪戯ら – ねぇ神様、

有り・余り – 嫌がらせしすぎじゃない?

何とも無ひ – 単なる日常の中でも

陽が嗤ふ今 – 太陽はエントロピーで私たちを苦しめる

 

しろく濁る – 羊水が、

搖れる胎で – 揺れる胎内で、

流るる律動 – 宇宙誕生から続く音楽、

洗浄つてよ – もうやめよう

AROMA

 

此の世で只 – 現世で、

唯つ美しい – 唯一美しいもの。

眠つてゐる – それは生まれてくる前の

霊の畏らさ – 魂の持つ叡智

受け止Tら – それを手にしたら

咲のでせう – わかるようになる。

因果従然る – わたしたちを苦しめる

KARMA – 宿命について。

 

僕らは業で – 私たちは運命から

生かされる – 逃れることはできない

醒めぬまま – 何も知らないまま

幸福を捜て – 幸福を探して彷徨う

 

閃て仕舞う – でも私は気づいてしまった

心。– また、悪い芽が生えてしまった。

 

あたかかい – 本当は誰かに

心で蝕てよ – 愛されたいだけなのに

僕の凍った – 人の気持ちがわからない

涙、Ωてよ – 冷たい氷を溶かしてよ

 

夢にみたの – 毎日願っている

新しい世界 – 平和な世界

ゆらゆらと – 全てが崩壊した

ほほえむ業 – 魂だけの世界を。

 

うつくしい – 綺麗なことしか

心で愛てよ – 言わないでほしい

 

君の踝、伝 – 君の足先から、

昇つて行く – 登っていく

奥の、奥の – 生殖器の最新部の

ほんとの姿 – 本当の正体

僕ならば、 – 今、最強になったワタシならば、

娑婆つても – 扱っても

淑でせう? – 世界は大丈夫でしょうね

→世界が無に帰す状態を美と捉えてる様子を表しています。生と死は一体であり、全てはカオス空間で輪廻を繰り返しているということを示しています。(もちろん、僕がそれを推奨しているわけではなく、僕が何かの宗教をやっているのでもありません。多分西洋的な思想を持ったままこれが理解できる書物は、バタイユとかヘーゲルらへんでしょうか。)