概要
僕はアルペルガー症候群ですから、基本的に完璧にパズルのように物が組み合わさっているものを好みます。と言うか法則性のないバラバラは許せないです。
そのため、ライブ曲のタイトルも揃えています。
い 態
ろ 雇蚕
は 夜香蘭
に 不生不滅
ほ 虚ろの一刻
へ とこしへの國
と をさへきれぬ成
X 最深世界ヲトコ達
Y リンネ転生、アア樂
Z 亜空・転生・超Σ余裕
このように、文字が持つエネルギーや色も含めて、完璧に配置しないと気が狂いそうになるので、徹底しております。もう気が狂ってるからこうなってるんですけどね(笑)また、文字数だけ揃えるだけでは雑魚です。文字のラストの部分の漢字が1つ1つ、曲を表す意味を持っていることが非常に大事です。このように徹底した作りにすることによって、複数回聴いたときに深みや「面白さ」が生まれてくるのです。
そもそも最近のJPOPは海外に劣っていると言われがちだったり、哲学性が浅いと認識されていますが、この形であれば全然負けないでしょう。日本の未来を考えるならば、僕の作品くらい盤石に組むのは必須かと存じます。
曲の構成
リンネ転生、アア樂(りんねてんせいああたのし)は、性による魂の飛翔や身体の境界を失い同一化する現象を述べています。詳しくは当曲の解説記事で解説しますが、神仏目線になった詩人の主人公(いろはにほへとの開発者)が、「次はどんな詩を詠んでしまおう。弁護士とか医者とか美人とかも悪くないけど、普通の人生に一番憧れる」と言うことを述べ、「でも、平凡な翁」になる運命を選びます。
たくさんの病を抱えていた僕は、普通の人生に心底憧れてきた人生でした。お金とかモテるとかマジでどうでもいいから普通になりたくて仕方がなかった毎日でした。そして今も、普通の人生って羨ましいなと思うことがあります。
ただただ寂しい毎日だった
しかし僕はどんなに努力しても普通の人生はどうも難しく、人と会話がほとんど成立しないので、諦めています。そんな僕でも、こうやって自分の作品を発信することによって、共感してくれる人が周りにでき、会話も成立します。周りには基本的にほとんどが障害者で、社会に全く溶け込めない人が多いです。
だから、僕は少数派の人の居場所を作るためと言って活動をしていますが、これは僕の理解者を作るための活動でもあり、現在大変うまく行ってオアシス化しております。本当に、誠実な優しい人しか周りに存在しないように徹底しているので、感謝の毎日です。
◆この記事が良かった場合は、 Apple Musicで僕の作品をお聴きいただけると幸いです。 また、活動費も集めているので、 よろしければCDもお買い求めくださると大変嬉しいですm(_ _)m