クソ曲よ、さらば➓なぜJPOPは毎年劣化していく?1

劣化

洋楽が劣化していないわけではありませんが、僕は愛する日本を再び強い国へと再建したいと考えているのでJPOPに関して述べます。JPOPが毎年劣化していると考えている人は多く、有識者はどんどん離れていく形となっています。

JPOPは実際に劣化しており、「そもそもアートに優劣とかない」「アートは自由だろ」という無勉強丸出しの論を持つと認識できないのですが、あらゆる要素で劣化を進めております。それに関しても今後1つ1つ詳細に解説してまいりますが、その根本に通ずるのは精神形成や知識への興味の薄さであります。

これが戦後急速にアメリカナイズされたことが主な原因であり、本来は強靭な肉体と精神構造を持っていた日本人が短期間でまるで別の人間になっているということがあります。

曲だけではなく全体的に弱体化

本来の日本人の文章など読むと、同じ20代でも全く違う精神構造や体力を持っていたわけであり、分析力や注意力(職人気質に表れるような)ものも優れておりました。

戦後、急速に進んだクソ学問BEST5に入る古典栄養学の普及などと共に洋食が進み、日本人の肉体に合わないものを食す形となっていき、農薬や世界トップクラスで撒き、ハリボテ医学の温床となり、世代を繰り返すごとに劣化を重ねていく形となります。

洋食を食べることによって体は大きくて強くなったんじゃないの?という論もありますが、これこそがアメリカナイズされた発想であり、間違いです。コーカソイドの方が優秀であり日本人が劣っているということを言っているわけではなく、日本人が昔に比べると肉体と精神ともに劣化しているから、曲を作る力も年々弱っているということです。

分裂ポジション

曲の歌詞なども2020年以降になってくると、責任転嫁や逃避などの割合が増えていきます。若者の中では弱さを歌った曲がウケるようにもなっていき愛国心や世界で勝つこと、弱きものを助けることよりもコンプレックスや甘えていたいという思いが強まっていることが見て取れます。

また、そのような歌詞をつけてなんとなく良い感じのオケにすればウケる状態になってきており、オケはループやブロック化、音質も劣化していき縦ノリで対位法は消滅、丸の内サディスティックのコードにメロディを載せて曲を量産している状態であり、これでは人を覚醒させる効果はなく、古い曲に比べて作るのが下手(というか興味がなくなっている)です。

つまり今記事の結論としては、JPOPが劣化しているんじゃなくて日本人が劣化していっているということです。

非常に根が深い問題なので、簡単に説明しきれません。続きます。

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