・学校で一位になりながらも、青春を謳歌することは可能?

はい、可能です。
簡単に答えから言うと、授業中に全て記憶してしまえばいい。

そうすると、授業中に記憶できないよと言う声が聞こえてくる。

しかし、そう言う人は、授業とプライベートの時間が混在している。

仕事もそうだ。

人間は仕事中には子供のようなダダをこねるのに、
休むときはバーに行ったり、大人ぶる人が多い。

つまり、授業で全て覚えられないと言っている人は、
そもそも覚える能力が発揮されないような精神状態で臨んでいるのだ。

なので、学年で一位にならないと安心して青春を謳歌できないと思っているのであれば、
それは逆だ。

青春を謳歌するから、楽しい時間をより大切に過ごしたくなって、
無意識が勝手に働き、授業中に全て記憶できるようになるのだ。

まず、どれだけ楽しい人生が待っているかを知らない状態で
勉強を強いても、脳は味方してくれない。

先に快楽を見せることによって、脳が性質を変える作用を利用するのだ。

そのようにすると、日本の学校の勉強は所詮暗記なので、学年一位は容易いだろう。

もちろん、青春はそれなりに謳歌したいと言う気持ちの人は無理だ。

だって快楽が弱いから、脳がそこに向かわない。

それに、遊んだりする青春はダメだ。
それは青春ではなく、堕落だ。

本当に楽しい人生は、苦痛を伴うものだ。
頑張って手に入れたものだからこそ、
自尊心に繋がるし、経験になる。

誰でもできるような、例えばお酒を飲んで騒ぐようなものでは、
自尊心に繋がらないし、社会経験にはあまりならない。

人の話を聞くことがレベルアップには繋がるが、弱い。

レベルアップをするならば、壁を超えるような努力を自分でしなくてはいけない。
そうやって手に入れたものでないと、大した経験値にはならない。自尊心にも繋がらない。

青春を謳歌することは、何も学生時代に限ったことではない。
学生時代に遊んでいた人は、地獄が待っている。

つまりこの議題は「人生を謳歌したい」と言うことを指すだろう。
性質上、「青春を謳歌してあとは地獄でOK」という人はいないからだ。

挑戦し続けていれば、常に青春だ。
学生にしか青春がおとずれないと思っている人は、それは間違いというか、
大人になっていくに従って人生がつまらなくなっていくと思っている人だ。

そう、この記事のタイトルは、そう思っている人に向けての、釣りタイトルだ。

そのため、青春を謳歌するには、人生の目標が必ず必要になるし、苦痛も伴う。

人生をかけてでもやり遂げたいことができ、
壁にぶつかって、それを解決し、
能力を手に入れていく過程の喜びを知ったとき、
その快楽により、脳が変質する。

そして、授業を全部記憶しなくてはいけない必要性が出てくるので、
全て記憶できるようになる。

記憶術などに頼っていては、弱いのだ。

脳の無意識領域の方が、処理能力が圧倒的に高いから、
それを味方につけろ。

そして、大事なことだが、
人生での目標というものが力を発揮するのは、
それが人のための目標なときだ。

ここでは詳しく書かないが、人間が群の生き物だからだ。

つまり、
最高の能力を手にしたいのであれば、
過去未来も含む人類や宇宙レベルでの目標を立てることが必要だ。

そして、素晴らしいことをしようとする人には、宇宙の原理が味方する。
それは生命や物理法則の原理のことで、スピリチュアル的なものではない。

なので、ずるいことをして上手く行こうとする奴が得しているように思える世の中かもしれないが、
実際にこの世界の性質はそうなっていない。

そのため、君の正義を貫くべきだ。

そうすることによって、君には最高の力が宿る。

なので、結論を言うと、君が人類にとって有益な存在になりたいと強く願うのならば、

学校で一位になりながらも、青春を謳歌することは可能だ。