JPOPにおいて哲学を極めているタイプの曲がほぼ確実にゴミな理由

哲学曲

JPOPにおいて、哲学を極めているタイプの曲があります。特定してしまうとトラブルになるので、曲名はあげませんが、この世の摂理を述べたり、最近流行ってるのが量子物理学と仏教の世界観を結びつけた思想によるもので、様々な仏教思想と最新の科学を一体化させているものです。

基本的に、これらから出される答えは、この世は無であるとか空であるとか、認識した瞬間に世界が生まれるなどというものや、そういう主張はなくてもアンビエントなどで大体そんなことを狙って表現している曲が爆誕します。

しかし、そのようなタイプの曲はクソ化する確率がものすごく高いです。

なぜクソ化するのか

クソ化(=記憶と確率論によって作られた曲)する原因は、これらの哲学的思考が「高度」とされていて、西洋文明にゴリゴリに洗脳され尽くしており、自分で考えているつもりが実は他人の意見を吸収して演算しているだけなためです。

西洋思想、特に西洋哲学というジャンルは、論理性や言語で世界を解き明かそうとしていますが、ほとんどがボロボロに失敗しており、1部を除きほぼ全ての哲学が現実と乖離した妄想を述べています。

そもそも西洋文明や西洋哲学に染まりきっている時点で頭があまり良くなく、自分の頭で考えておらず、作曲レベルもそれ以上に上がらないので縦ノリとコードベタ打ちと言うクソ化二代巨塔をかましてしまうのです。

西洋哲学、西洋思想

なぜ西洋思想や哲学の内容が現実と乖離した妄想だというかというと、近代西洋文明の頭の使い方自体が、世界を正確に認識することが出来ないものだからです。

人間の知性よりも、カビとか植物や虫などの知性が実は賢く、遥かに高度なコミュニケーションと哲学を持つのですが、そのようなものが人間の知性より劣っていると感じていること自体、妄想空間の中に生きていることを意味します。

このような思考法を身につけていけば行くほど、現代の西洋文明から出現した学問や理論に間違いがあることがわかります。もちろん物理学も、それを支えている数学も現実と乖離した妄想がひどく、のような思想から生まれる音楽も壊滅的な内容ばかりで、大変息苦しい世界となってきました。

原因はわかりませんが、音楽においては流行るものはコントロールされていた過去がありますので、現在ももしかしたら3S政策みたいな感じで、わざと良いものが出現しないようにしているのかもしれませんね。(調査中)

 

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