「知能は遺伝で決まる」って言う話が、よくあるよね。
遺伝VS環境によるものだって言う戦いが、ずっと繰り広げられている。
一応、最先端の西洋の研究では知能は遺伝で70%以上は決まるって言うことで結論が出ていて、
これが有力なんだ。
だから、遺伝の勝ちだね。
でも、俺はこれを間違っていると思っているよ。
そもそも知能という概念に関しての理解が、
海外のトップクラスの大学(アイビーリーグとかね)の研究者も正しい理解ができていないみたいなんだ。
これは、海外の研究施設や大学がそもそも人類に貢献するための場所ではないからだ。
人間をコントロールして得するための施設なのさ。
だから、そこにいる教授とかも、そもそも最初の段階から間違った発想の上で行なっているんだ。
ここでこんなに細々とブログを書いている僕が、
アイビーリーグの教授より正しい意見を言えるなんて、
そんなはずがないと思う?
それは、近代資本主義社会での、被支配者層の一般的な発想だね。
視点がそもそも、間違っているんだ。
君がそう考えたなら、そう思ったのと同じように、
アイビーリーグなどの人たちも考えているよ。
そういう人には、僕の発想は理解し難いだろう。
つまり、向いてない。
しかし、そのような人にこそ、読んでほしいんだ。
知能というものは、頭の働きのことだ。
IQと言うのは、その頭の働きの中の、一部の能力のことをいう。
つまり、知能とIQと言う2つの言葉が指しているのは別のことだ。
そして、知能は頭の働きのことだから、情動の動きなども換算される。
つまり、超高学歴の人よりも、精神病棟で吠えている患者の方が、脳の能力としては圧倒的に高い。
これから考えられることは、アイビーリーグなどで考えられる「知能」と言うのは、
近代社会において飼いならされた上で、レールの上でどのくらいの物事ができるか、と言うところを基盤にしての発想だ。
しかし、実際の世の中はそのような能力だけでなく、衝動力が大きく影響するし、他の脳の能力も大きく影響する。
そして、これらは訓練によっていくらでも鍛えることができる。
つまりは、そもそもみんな支配されてレールに押し込められた上で、いくら知能が伸びるかと言うことを計って研究しているわけで、
それが脳の能力だと思っているが、実際の脳の能力はそのような幅を大きく超えるもので、いくらでも好きな方向に変質させることができるものだ。
しかし、脳の能力を発揮する方法は、革命を伴うため、
科学者も気づけないような構造になっている。
なので、その方法についてはここでは書かないが、
知能が遺伝によって決まると言う説は、
そもそも知能というものが何かを全く正しく理解できていない者によって研究されて、
それを科学を心棒する人たちに信じさせて、飼うという構造の中での、いわばヤラセだ。