「少数派のための音楽」とは?具体的に解説-アスペルガー症候群編

僕が掲げている「少数派のための音楽」を解説します。もちろん確立途中なので、これから仕上がっていくわけですが、今のところ考えていることを書きます。(ちょっと、少数派という言葉が広すぎるのですが、だんだん上手い呼び方を探していくのでお許しください。)

今回はアスペルガー症候群の人をテーマにして書いていきます。なぜならば、僕もアスペルガー症候群だからです。(ここで注意していただきたいのが、日本で言われているアスペルガー症候群というのは、ボーダーと混合されていますので、それではないです。日本の発達障害に関する医学は正直かなり遅れている&トンチンカン&翻訳のせいで元のアメリカでの意味と変化している、という状態ですので、日本で一般的にアスペルガーと診断されている人にはボーダーで人の気持ちがわからないだけという人がかなりいると思います。)

アスペルガー症候群の人は、規則性や素直な心、緻密なものや、嘘が嫌い(思っていること以外を言う意味がわからない)で高度な知性を持っています。アスペルガーの遺伝子は、高い知能を発現する遺伝子と相関関係があるという研究もあります。過集中や、過敏さを持っているのも、天才性を発揮する理由です。

そこで、聴く曲の傾向としても、僕が感じている限りではかなり複雑なものを好む傾向にあります。

というのは、これは「人の気持ちが聞こえたら」というアスペルガーの話(高機能自閉症と呼ぶ人もいます)を書いた本に記載されている例がわかりやすいのですが、歌に感情がこもっていることを読み取ることができないということが載っています。また、日本の音楽は縦ノリであり、西洋音楽のリズムを聴き取ることができない人が多いのですが、アスペルガーの傾向がある人はこれを突破します。

これらのことから、感情をスルーして、音の動きを正確に捉えることができる力が高いと僕は考えています。

つまり、そのような人たちから聴くとJPOPの普通のバンド曲などですと、構造が不十分であり、クラシック音楽は倍音構成や作りが不完全です。また、かなり勉強している人からすると、どちらも歌唱法、作曲法に関して不完全です。これでは、アスペルガー症候群で尚且つ聴覚が敏感なタイプの人ですと、地獄と化してしまうのです。

ここまで、読んで、「調子に乗るなよ」と思った方もいるかもしれませんが、これは僕の意見というよりは実際に起こっている現象であり、このような状態の音楽だらけであるから、一部の人の人生が地獄と化しているというわけです。クラシック音楽見たいな複雑な作りの曲だったらいいということではありません。世界中の音楽と比較すると、複雑ではないためです。