分子整合医学編
小さい頃に分子生物学をやっていたので、非常にスラスラと吸収し、すぐに自分で薬を作り始めて治療をしていく(もちろん違法じゃないですよ!)のですが、その過程で一度分子整合医学の検査を受けます。
検査は、血液検査や、血糖値測定がメインですが血液検査のみ受け、アメリカの検査会社に送るので1ヶ月ほど待ちました。その後検査結果としては必要な栄養や食事が普通の人と全く違うということで、絶望的な状態になっていました。
今まで自分なりに調べていた栄養学が全く適用されない、むしろ殺人食を食っていたレベルでした。
よく、食事療法で発達障害が良くなるなんてあり得ないとか言われますが、そもそも普通の「良いとされる食事」をすると全然良くならないのは当然というわけです。
正直知らなかった
その検査結果の数値は、そりゃあ寝たきりになりますわなという数値であり、かなりボロボロな状態で生きていました。そして、普通の病院の血液検査ではこれは判別不可能なので、本当に受けて良かったです。
分子整合医学の治療として有名なのは、食事療法と、サプリメントを多量摂取するという治療法で、これが大変な偏見があると思うのですが感想としては非常に良かったです。これの仕組みは、枯渇している栄養素を急速に入れることにより欠損している代謝の反応を誘発したり、単純にそれらの栄養素を使って体の代謝がうまくいく。という流れです。
これらをずっと続ける人もいますが、あくまでも動かない代謝の処理をサポートしつつ、体内の代謝がうまく回るようにしていき、いらなくなるのが狙いです。ずっと飲んでも良いですが、僕の中ではそれは完治とは言えないというのと、一応定期的に検査をして最適量を知らずに合わない量の多量摂取を長期間続けると発がんなどするので、それは避けたいのです。
あくまでも対処療法で、ちゃんと検査して最適量を入れるということです。最適量というのも、日本の厚生労働省が出しているものではなく、分子整合医学の中で決定された最適量なので、全体的に多めです。(治療用の量と、健康をぎりぎりキープするための適量が違うためです。)
体がこんなことになっているとは。。。という感覚で反省しましたが、さすがに体質が特殊すぎて仕方ないので、自分を責めずにウッキウキで帰宅。処方されたサプリメントは高額だったのでのちに必要な栄養素をiHerbで自己購入して安く仕上げてルンルンでした。
もう楽しくて仕方ない
僕の長所でもありアスペルガーの特徴でもあるのですが、一度このような成果が出てしまうと、楽しくなってさらにウッキウキで学び始めます。そして、家族の難病を治したり、障害のある子も治したりし始めます。もちろん薬も処方しておらず、法律は守っていますからね!
また、自分で開発した薬「アスペルガー治るくん3」の開発も完了します。これは名前からして処方したら法律バキバキにアウトなので(名前関係なくアウトだけど)自分で楽しんでいるだけです。これだけでは完治はしません。
アスペルガーの特徴としてドーパミン過剰分泌やグルタチオン欠乏により自分の体や脳の炎症がある場合が多く、それを修復する酵素も作れないから疲れやすいのに回復しないという状態が続きますので、その処理を助けるものであり、苦しい症状はマシになります。
そもそも炎症しやすいことが中核症状であり、疲れやすいとかは核心ではないのですが、ふざけて作って飲んでました。まあ、効果の高い食品に近いですね。
◆この記事が良かった場合は、 Apple Musicで僕の作品をお聴きいただけると幸いです。 また、活動費も集めているので、 よろしければCDもお買い求めくださると大変嬉しいですm(_ _)m