僕のアスペルガー冒険記⑯生活の自動化!!革命が起こる

生活ができない

「重い障害があるのに1人暮らしできるの?」と思う人もいるかもしませんが、

できません。

一人暮らしは余裕で無理で、何回も生活が崩壊しています。今回東京に出たのも、実家が嫌すぎるだけであり生活はうまくできません。しかし、もう脱落するのは絶対に絶対に嫌だ・・・・😭と思い作戦を練ります。

作戦というほどでもなく、普通の人ならやっていることなのですが、家事の完全な自動化です。自動家家電や、IoT家電、Appleのホームキット、缶付やサプリなどを駆使して、食事、電気をつけるとかの作業すらも自動化していきます。

家具を買うとかいう感覚が理解できず、牢獄のような部屋電灯なしで次の引っ越しまで過ごします。しかも掃除ができないのでキッチンはゴミ屋敷化してしまい、廃墟オブザ廃墟のような生活になっていきます。

一応、この暮らしが人生で最もマトモな暮らしであり、自動化や1ヶ月着替えない作戦によって人生で初めてギリ生活が成り立ちます。

この時は、非常に嬉しかったですね。しかし物件管理会社が適当すぎて騒音やエアコンの異臭など、拷問化してしまい、またモメたりもしていくのですが、もう二度と脱落したくないので粘ります。

特に今まで違ったのは、前記事に載っている写真の食事により、栄養状態が非常に良い状態をキープすることができたので、疲れやすさや虚脱や鬱などが制御され、かなりマシでした。

非常に嬉しかった

今は才能をフルに発揮できる状態なので「障害者でよかった」とか思ってるのですが、当時は「普通の人間」に劣等感を持っており憧れていたので、やっと普通の人間としてギリギリ暮らし、同列に立てた感じがとてもとても嬉しかったのを覚えています。

また、僕は会話が成立する人がほとんどいなく、友達もゼロに近いので地元では遊んだりできる人がいないのですが、東京だと僅かながら楽しく会話できる人が存在するので、それも大きな変化でした。

もともと、人間とのコミュニケーションが困難で苦しんでいましたが、数年かけてめちゃくちゃ優しい人だけと関わるようにしていき、オアシスを形成しております。

発達障害の苦しみは、自分の身体内で起こる中核症状だけでなく、社会との不一致によって起こるものもたくさんあるので、自分で小さな社会を形成しました。とりあえず僕はこの小さな社会の中では生存が可能となり、大変嬉しかったです。

僕は人が嫌いなわけではなく、人が好きでなるべく楽しく皆と会話したいのですが、人の気持ちがわからずコミュニケーションがうまくとれなかったので、絶望的な孤独感や寂しさが癒やされ始めます。

※「家族は?」という意見もあると思いますが、もちろん親とも意思の疎通が取れず、会話も成立しません。

人の気持ちがわからないので、人間の愛情というものを感じたことがなかったのですが、なんとなく自分を必要としてくれてる人がいるということがわかり始めます。

また、僕は見た目が綺麗ですので、モテるでしょうとか人生キラキラしてるようなイメージを持たれることが多いのですが、ここまでの記事を読めば、全くそういう次元に到達していない、生きるか死ぬかのギリがデフォルトの人間であることがお分かりになると思います。

というわけで、ちょっとマシになってきたので嬉しかったです。さて、ここからさらに治療が進んでいきます。